日本代购-出荷目安の詳細はこちら内容詳細司馬さんが好きだった花に由来する菜の花忌シンポジウム。親交が深かった人・作品を愛する人たちが、パネリストとして“司馬さん”を語ってきた。「褒め上手で落ちこぼれに優しい」「作品の魅力は“共感性”」「時代を切り開きたい竜馬、古い時代と美しく滅びたい土方を、同時期に描いている」—新たな気づきを与えてくれる貴重な記録。目次 : 第1章(私たちの司馬さん(安野光雅/ 井上ひさし/ 姜在彦)/ 竜馬と司馬遼太郎(井上ひさし/ 檀ふみ/ 永井路子/ 松本健一)/ 二十一世紀に生きる君たちへ(井上ひさし/ 安藤忠雄/ 養老孟司) ほか)/ 第2章(司馬作品の輝く女性たち(田辺聖子/ 出久根達郎/ 岸本葉子)/ 『街道をゆく』—この国の原景(井上ひさし/ 緒田玲子/ 佐野眞一)/ 『坂の上の雲』—正岡子規とその時代の明るさ(中村稔/ 篠田正浩/ 安藤忠雄/ 関川夏央) ほか)/ 第3章(この時代の軍師—『播磨灘物語』から考える(磯田道史/ 松本健一/ 諸田玲子/ 和田竜)/ 乱世から乱世へ—『城塞』から考える(安藤忠雄/ 伊東潤/ 磯田道史/ 杏)/ 『関ケ原』—司馬遼太郎の視点(原田眞人/ 葉室麟/ 伊東潤/ 千田嘉博) ほか)