花柄と鳥の装飾が施された青白いお猪口。
- デザイン: 花柄と鳥の装飾が施されたお猪口
- 色: 青と白の釉薬
- 形状: 円筒形で広がった口
- 底部の刻印: 漢字の刻印がある
初代斎藤陶斎作
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初代斎藤陶斎経歴
大正2年7月5日、新潟県栃尾町(現長岡市)生まれ。
昭和7年 18才から、後にそれぞれ人間国宝となる近藤悠三、続いて昭和10年に富本憲吉に師事します。昭和15年以後サントリー(株)の前身寿屋の私窯である壽山窯などを経て昭和18年中国に応召。昭和21年高田市(現上越市)寺町に復員し作陶を開始、昭和23年に登り窯を築窯しました。
作品は技法、描画、器種において多彩であり、味わいは高名な師たちに迫るものがあります。大らかな人柄と高い教養から生涯多くの文化人たちと交わりました。
-昭和56年 68才 没-