多分2000年代後半のザックです。
内部のポリウレタンコーティングが劣化してベタベタするので、アルカリ洗剤とタワシでこすってコーティングを除去しています。(今はベタベタしません)しかし、完全には取りきれずにやや白い粉が出てきてしまいます。
生地の経年劣化はあると思いますしファスナーの引き手のプラスチックパーツにも破損はありますが、全体には綺麗で防水を工夫すればまだまだ使えるザックだと思います。
背面長の調節システムはなく、単純な作りですが胸と腰の固定ベルトはあります。
キャメルバックなどウォーターシステムを吊るすフックも付いています。
現行の登山用ザックは新品で1万円以上するものがほとんどですので入門用などにいかがでしょうか。コーティングは丹念にタワシでこすればもう少しきれいに取れると思います、