フライロッド スコットG2 843/3 8’4” 3〜4番ライン指定のフライロッド。
長年使用してきましたが、ここ10年程は出番が無くなってきました。死ぬ前にフライフィッシングが好きな方にお譲りします。
Gシリーズは、G2シリーズから新Gシリーズへとモデルチェンジし、より軽量で高性能になっているようですが、5~7万円程度で購入できたスコットGシリーズも今では10万円を超え、もう少しお金を足せば国内ビルダーのバンブーロッドが買える値段になったのは、残念。総代理店のマーベリック社のホームページで価格を拝見すると、出品ロッドと同ランクのGS 843/4で¥139,000(税込 ¥152,900)でした。その半額程度での出品です。
(購入上の注意点!)#1(穂先)は修理跡があります。コルクも使用感があります。さらに、袋は繊維がほどけてぼろぼろになったので、柔らかい布で再生してあります。以上のことを写真で良くご覧になり、ご了承のうえご購入を検討下さい。その分、格安で放出します。非常に軽量で、高級感のあるデザインです。正規輸入元による生涯保証(ただし、保証書は私の名前が記入してありますが、薄いボールペンだから修正可能かどうか現物でご判断下さい)、シリアルNo.278549、アルミケース付き。
以下は、マーベリック社のホームページからのウンチクです。
2006年、G2シリーズが登場。持ち重りが少なく、復元スピードを速くしたこのモデル群は、ミディアムアクションのトラウトロッドを現代化しました。先進のミディアムアクション・フライロッドです。よく曲がりながらも安定性を失わないという命題を軽々とクリアしました。手に持って軽く、ロッドの中間部はねじれずに曲がってキャストの面をきれいに保つことができ、高いラインスピードを生み出します。しかしながら、クラシックな深いベンディングはそのままに維持。プレゼンテーションの繊細さとパワーが両立していますので、美しいベンディングカーブを描き7Xティペットでも臆することなくプレッシャーをかけ、風の中でキャストができます。
実際に釣りに使ってみると、近距離のキャストを多用する日本の渓流では非常に使いやすく、低番手であってもアメリカの鱒を釣ることを想定した他のモデルとは異なり、日本の渓流魚の平均サイズに合わせたしなやかさを持っています。