イギリスの田舎で見つけたJaycee(JC社)の古木カップボードです。
1950年代頃。オーク材。
Jaycee(JC社)は英国にて16世紀から17世紀にデザインされた、チューダー様式からアーリージャコビアンまでの様式家具を忠実に再現している、アンティークファンからの評価も高い英国の老舗家具メーカー。
オーク古木の素朴な表情が素敵なカップボード。
もともとはキッチンで食器や食材のストックなどを収納するために使われていました。そのまま食器棚のようにご使用になれるのはもちろん、玄関で靴箱として利用したり、リビングでお気に入りの小物のディスプレイ棚としても。もちろん、店舗などでのレジ周りの収納にもお使いいただけそうです。
アンティーク独特のボビンターニングレッグも素敵な雰囲気です。
ボビンターニングレッグとは、その名の通り糸巻き(ボビン)を重ねたようなデザインのことを言います。こけしを作るようにろくろを回して作られたボビンターニングレッグは、1630~75年頃に流行したデザインと言われています。
ショップのディスプレイ什器としてのご利用はもちろん、日常空間でアンティーク家具と組み合わせてヨーロッパの映画や、インテリア雑誌に出てくるようなワンシーンを作り出すのも楽しそうですね。また、モダンな家具との組み合わせもおもしろそうです。
経年劣化による汚れ、キズ、錆び、割れ、剥げ、染み等ございます。
その点をご理解の上でご購入をお願いいたします。
○サイズ○
H:約85cm×W:約79cm×D:約43cm
(収納)
H:約34cm×W:約72cm×D:約33cm
(引出)
H:約10cm×W:約64cm×D:約31cm
※多少の誤差は悪しからずご了承ください。