鮎 友釣りの名手 小澤剛さんの仕掛け教室で教えて頂いた手法を用いて自分なりに試行錯誤して作った自作の仕掛けになります。
完全仕掛けのみの出品になります。
エステルラインのメリット
伸縮性が低く当たり等が鮮明に分かりやすい。
比重が高く、水馴染みが良い為オトリが自然に泳ぎやすい。
水切れが良く、仕掛けが切れなければ幾度と使用できる。
エステルラインのデメリット
アーマードラインに比べ強度の兼ね合い上ラインが少し太くなる。
良くも悪くもメタルラインの下位互換。
今回は、エステルラインの完全仕掛けを作成しました。
メタルライン 複合メタルでの作成もしておりますのでコメント頂けましたら作成いたします。
また、完全仕掛け2個セット3個セットや、完全仕掛けとハナカン周りセット等も可能ですのでコメント下さい。
標準の長さ9m天井糸4m水中糸5m(個人の自作ですので若干の誤差ご了承ください)
天井糸-移動式にしてあり、8m-9m-10mの竿+仕掛けが切れた場合の補填分1mを想定し、折り返し分を約2mで作成しています。
編み付け部分は長時間使用による糸へのダメージを考えてフロロカーボンでの編み込みではなく、小澤剛式のPEライン編み付けにしてあります。
また、水中糸にトラブルがあった場合素早く交換出来るよう移動式編み付けのPEラインの部分に目印でつまみを作ってある為そちらを引っ張るとすぐに外すことが可能にしてあります。
水中糸-簡易的なFGノットで仕上げてあります。
編み込み回数を減らす事で、コブを最小限にして水中抵抗を極力減らしつつ、強度を保つ用に作業しました。
リリアン接続部分-投げ縄結びでリリアン部分の脱着が簡単に作成してあります。穂先に分かりやすいように目印をつけてあります。
ハナカン周り-特にこれといった特徴はありません。一般的にプロが使用されるような標準的なハナカン周りになります。もちろん、ハナカンは移動式です。
写真
4枚目-リリアン接続部分
5枚目-右側 天井糸の移動式部分
左側 水中糸との接続
6枚目-目印 見やすい3色 5個
7枚目-水中糸とハナカン周り
天井糸-フロロ0.8号
水中糸-エステル 2.4lb
ハナカン周り-フロロ 0.8号
ハナカン-ライトチューブハナカン
サカサ-ハッキリサカサ