日本代购
ご覧下さりありがとうございます。画像の後に、商品説明がございます。
本の出品です。




【即決】ご入札いただければすぐにお取引が成立します。
希少図録本 草人木書苑 茶道美術 歌切 カラー写真解説
古筆鑑定家 古筆家系譜 古筆家印譜 掛軸 古筆切 懐紙 国宝 重要文化財
監修
千宗室 裏千家 家元
顧問
千宗左 表千家 家元
千宗守 武者小路千家 家元
藪内紹智 藪内流 家元
小堀宗慶 遠州茶道 宗家 遠州流
山田宗偏 宗偏流 家元
淡交社
1982年 初版
金箔押し布張り上製本
作品写真図版フルカラー
解説写真図版モノクロ
30.5x21.6x2.5cm
205ページ
※絶版
日本の茶道六大流派の各家元・宗家が監修した、
国宝・重要文化財、名物はじめ、茶道美術の正真正銘・本物中・最高峰の
茶道具ばかりを集めたフルカラー写真図録本全集「草人木書苑」のうちの一冊。
本書は 歌切。
図版はカラー写真で、伝来、寸法、表具の取り合わせ、古文書などの所載、
見どころや由緒など詳細にわかりやすく解説したもの。
参考文献、古文書釈文、解説、系譜、用語解説などに加えて、
巻末付録には、古筆鑑定家・古筆家とその門人たちの系譜、各印譜を収載。
解説は、書道史・古筆鑑定の大家・堀江知彦 (書家・書道史家、古筆鑑定家、東京国立博物館歴任)が担当。
内容充実の、掛軸・茶掛・床の間飾り・茶道・骨董品・茶道具・日本美術・東洋美術など愛好家必携、大変貴重な資料本です。
【刊行のことば 千宗室】全集全体の序文
日本の茶道は、その成立の初期から今日まで、綜合的な文化体系として、日本人の生活文化の基調としての役目をはたしつづけている。
日本人固有の審美的な美意識から、茶室・茶庭といった建築空間の構成、各種道具の生活工芸としての造型、点前作法に見る坐作進退の姿勢、懐石を中心とした飲食の意匠性まで、日本人の生活基盤のなかに、ふかく根ざして、伝統的なくらしとなって生きているのである。
ところで、この茶道の真髄を把握するためには、どうしても通らなければならない関門のあることを忘れてはならない。それは、茶道を構成する道具に対する知識と鑑賞眼の琢磨である。実は、茶道の極意は、この第一の関門を初歩としながらも、これを究極とするとも言われるものである。
目利ニテ茶湯モ上手、数奇ノ師匠ヲシテ世ヲ渡ル(茶湯者卜云、一物モ不持、胸ノ覚悟一、作分一、手柄一、此三箇条ノ調タルヲ侘数奇卜云々 唐物所持、目利モ茶湯モ上手、此三箇モ調ヒ、一道二志深キハ名人卜云也
と『山上宗二記』にあるように、茶道具の鑑賞が、古来、如何に重視されていたかがわかる。だから、今日の茶道を、文化遺産として考えるとき、精神文化さえもが、道具を中心とした造型遺産に内包されると考えてもよいのである。
このたび『茶道美術全集』の刊行を企図した。それは、茶道の造型遺産をとおして、茶道の美の真実を体系化することにある。
幸いにして、多くの読者諸賢とともに、美の宝庫の中に遊ぶよろこびをわかちあい、明日への茶道人の歩みの資たらしめんとねがうのである。
【目次より】重要文化財・国宝指定記載
原色図版
大聖武 伝 聖武天皇
高野切第一種 伝 紀貴之 重文 重要文化財
大字和漢朗詠集切 伝藤原行成
高野切第二種 伝 紀貫之
栂尾切 伝 源順
名家家集切 伝 紀貫之 重文
関戸本和漢朗詠集切 伝 藤原行成
高野切第三種 伝 紀貫之
伊予切 伝 藤原行成
蓬莱切 伝 藤原行成
法輪寺切 伝 藤原行成
藍紙本万葉集切 伝 藤原公任
十五番歌合切 伝 藤原公任
松籟切 伝 藤原行成
筋切・通切 伝 藤原佐理
古今和歌集巻子本切 伝 源俊頼
下絵拾遺抄切 伝 源俊頼
石山切 貫之集下 藤原定信
精色紙 藤原定信
岡寺切 藤原定信
金沢本万葉集 藤原定信
石山切 伊勢集 表裏 伝 藤原公任
烏丸切 伝 藤原定頼
小島切 伝 小野道風
大色紙 伝 藤原公任
堺色紙 伝 藤原公任
多賀切 藤原基俊
自家集切 伝 紀貫之
綾地歌切 藤原佐理 重文
継色紙 伝 小野道風
寸松庵色紙色紙 色紙・扇面 伝 紀貴之
寸松庵色紙 伝 紀貫之
桝色紙 伝 藤原行成
関戸本古今和歌集切 伝 藤原行成
本阿弥切 伝 小野道風
八幡切 伝 小野道風
香紙切 伝 小大君
針切 伝 藤原行成
日野切 伝 藤原俊成
一品経和歌懐紙 西行 国宝
落葉切 藤原定家
詠草庭雪 藤原定家
熊野懐紙 後鳥羽上皇 国宝
熊野懐紙 源家長 重文
一首懐紙 藤原信繝
二首懐紙 藤原為家
籐原敏行 佐竹本三十六歌仙の内 重文
小野小町 佐竹本三十六歌仙の内 重文
伊勢 佐竹本三十六歌仙の内 重文
源重之 上畳本歌仙の内 重文
斎宮女御 上畳本歌仙の内 重文
紀貫之 後鳥羽院本 歌仙の内
和歌色紙 本阿弥光悦
総説 堀江知彦 (書家・書道史家、古筆鑑定家、東京国立博物館歴任)
筆跡への愛着/古筆とは何か/「切」の発生/古筆家の創立/古筆家による鑑定/古筆切の名称/古筆切の価値/歌仙絵について/
図版解説 堀江知彦
付録 和漢書画古筆鑑定家印譜
【総説より 一部紹介】
筆跡への愛着
唐の能書家の一人として著名な柳公権(七七八-八六五)のことばに「心正則筆正」というのがある。これは、筆を執る人の心がそのまま筆に現われるという意味であろうが、さらに広く解釈すれば。そういう執筆時の心にかぎらず、その人の人柄が書には反映するもの、ともいえるであろう。まさにそのとおりで、書と執筆者の人間性とのつながりほど濃密なものはない。その点は、他の造形芸術である絵画、彫刻、工芸の世界におけるよりは、いっそうの感がふかい。筆跡への愛着の念が高まるゆえんである。二、三の例をあげてみよう。
東晋の王献之は、父の王義之とともに、二王とも大小王とも称せられ、古来、書聖とあがめられた人である。あるとき、父とも親交のあった謝安に手紙を送った。謝安は、当時、武将として功績のあった人であるが、文芸の道にもすぐれ、かねて書を能くした。手紙を送った王献之の腹では、自分のみごとな筆跡を謝安はたいせつに保存してくれるであろうと考えていた。ところが、やがてその手紙は返事をしたためて送り返されてきた。さすがの王献之も天狗の鼻を折られたというのである。この話は唐の能書家孫過庭の『書譜』という本に見えている。
藤原行成は、当時、多くの人びとに愛読されていた、源信・恵心僧都の著書『往生要集』を持たなかったとみえ、藤原道長の所持本を借りて写した。さて、写し終わって返しにゆくと、道長は、その所持本を行成に与え、行成の写したほうの本を取り上げてしまった。これは、行成の日記たる『権記』の「寛弘二年九月十七日の条」に記されている。
『枕草子』を見ると、行成から清少納言に送られてきた手紙を、お仕えしていた定子中宮にごらんに入れると、その筆跡のみごとさに、中宮にはそのままお手もとにとめ置かれた、ということが百十四段「頭の弁の御許よりとて」に書き残されている。
以上の例は、同じ世代に生きている人同士の間のできごとで、書いてもらおうと思えばいつでもできる環境にあるわけである。それにもかかわらず、美しい筆跡に対する愛着心は制しきれないものなのである。ましてや、古人の筆跡に対しては、その愛着心はつのらざるを得ない道理であろう。この、古人の筆跡に対する愛着の念の見られる例は、それこそ、枚挙にいとまはないが、ここにも二、三の例をあげておこう。
古代の筆跡のうちでも特に名高いものに、『秋萩帖』と『桂宮本万葉集』巻四とがある。いずれも巻物で、平安時代の名筆であるが、前者においては第二紙以下の、また後者の、それぞれの紙背の継ぎ目ごとに、花押すなわち書き判が書かれている。(このように書かれた花押のことを合縫とよぶ)この花押は鎌倉時代の伏見天皇のそれである。つまり、この二つの巻物は、四本を、弘仁三年六月七日、嵯峨天皇に献じたおりの表文である。
後水尾天皇には、空海の筆跡が見たいと仰せられたので、いろいろごらんに入れたところ、この表文がお気に召し、中間二行を切り取られた、というのである。
すなわち、第三行の最後の文字「随」と第四行の最初の文字「星」との間に欠脱があって、文章が続かないのがそれにあたる。
以上、筆跡への愛着ということについて、さまざまの例をあげてみたのであるが、こうした愛着心が次章に述べようとすることと、密接に関連する。
古筆とは何か
古筆ということばは、今日、一般的には使われていない。このことばの古い使用例としては、お家流の祖である尊円親王のご著書として名高い『入木抄』があげられる。親王は伏見天皇の第六皇子、父帝に似ましたご能書で、本書は、筆道伝授の書として、後光厳院に献じたものと伝えられる。そのなかに、「其の筆仕の様は、古筆能々上覧侯て可有二御心得侯」と見える。この場合は、同書にしばしば使われている「古賢」とか「先哲」とかのことばの表わす古代の能書家、その能書家たちの筆跡という意味であろう。また、室町時代の記録には、古画に対しても古筆という名称が与えられている。
さて、今日のわれわれの使っている古筆ということばを説くには、まず、手鑑というものから述べる必要があろう。
手鑑の「手」とは、もちろん筆跡の意味であり、「鑑」とは、亀鑑などということばがあるように、万人の範となるようなすぐれたもの、という意味にほかならない。つまり、だれでも手本とすることができるような優秀な筆跡を集めたもの、というところから手鑑の名は生まれたのであろう。大きさや厚さはまちまちながら、いちように画帖仕立てになっており、その表裏両面に筆跡の貼り込まれているのが普通である。
ところで、この手鑑の起源がいつかは明らかでない。しかし、少なくとも、桃山時代には、ごく一部の好事家に限られていたにせよ、行なわれていたことが推測される。その根拠は、前章にあげた『桂宮本万葉集』の外箱の墨書に見られる「被押手鑑」のことばである。ただ、このころに行なわれた手鑑は、各自が好みにまかせて集めた筆跡を、一定の序列次第もなく、手に入るままに順次貼り込んで鑑賞していたものではないかと想像される。
ところが、江戸時代にはいると、いつのころからか、貼り込む筆跡の種類や序列が定まるようになり、一定の規格にはめて手鑑が造られる習慣が生まれた。
まず、表には、奈良時代の聖武天皇に始まる代々の天皇のご筆跡、つぎが皇族、つづいて摂政関白(後略)
【作品解説より 一部紹介】
大聖武 伝聖武天皇
伝来 古筆家
寸法 本紙 縦27.3cm 横14.5cm
古く東大寺に伝えられ、同寺が聖武天皇の勅願寺たるところから、同天皇筆と称せられてきた。経は「賢愚経」である。普通の写経には見られない特色が二つある。その一つは料紙が荼毘紙であることである。紙の表面に粒々が見られるので、釈迦の骨粉を漉き込んだものというが、もとより骨粉ではなく、防虫のための香木の細末である。その二は字粒が異常に大きいことで、一行十二、三字詰めから十字詰めの部分さえある。大聖武とよばれるゆえんである。同じ料紙で中字のを中聖武、小字のを小聖武とよぶ。現在東大寺に大聖武の巻第十五の完本一巻が在るほか、諸所に散在し、断片をも古くから尊重、したがって手鑑の初めに必ず貼り込まれるしきたりになっている。断片を「大和切」ともよぶ。
この大聖武は現在では中国写経の舶載されたものであろうと考えられている。
高野切 第一種 伝紀貫之 重文
寸法 略
内容は『古今和歌集』。もと巻物で、料紙はきわめて上質の麻紙とおぼしいものを用い、表面にすこぶるこまかい雲母砂子がまかれている。書かれた当初は、二十巻そろっていたはずであるか、現在では全部で九巻分しか残っていない。それらを通覧すると、書風は明らかに三種類にわかれる。すなわち、少なくとも三人の能書家による分担執筆で、こういうのを寄合轡と名づける。第一種(巻一・九・二十)、第二種(巻二・三・五・八)、第三種(巻十八・十九)と区別してよぶゆえんである。これらのうち、書かれた当初のままに完全に巻物の形で残るのは、巻五・八・二十の三巻にすぎない。ここに収めたのは巻九の巻頭で、内題が書かれ、余白の美しさなど、高野切中でも、鑑賞価値が高い。のみならず、本幅に付属した覚書によると、豊臣秀吉の愛蔵にかかり、後、高野山文殊院の木食応其が拝領したことが知られる。高野切なる名称はここに由来することがわかり、その意味でも貴重な「切」である。
この一具の『古今和歌集』が書かれたのは、十一世紀の半ばと推定される。というのは、第二種の筆者―源兼行との推定説がある―が、天喜元年に落成した宇治・平等院鳳凰堂の内壁や扉の内側にある色紙形に、「安養九品文」を執筆しているから、この高野切の執筆も、この年を中心とする前後の時代か、ということである。そうすると、『古今和歌集』を写した本としては、高野切は現存最古の遺品ということになり、国文学上にもすこぶる貴重な資料的価値をもつものとなる。なお、筆者が貫之であり得ないこと、いうまでもあるまい。第一種の書風は端正美の一語に尽きる。一宇一字やや下ぶくれで、すこぶる安定感に富む。連綿と墨のつぎ方もごく自然で、なんらの作為も感じさせない。全体としていずまいが正しく、はなはだおおどかな気品にあふれ、王朝時代特有の、貴族的な生活感情を端的に反映している。そして、仮名に、もとの漢字のおもかげを明らかに宿していることは、この筆者が漢字書道の豊かな素養を身につけていたことを物語ってもいる。
古今倭歌集巻第九
羈旅哥
もろこしにてつきをみてよみける
あべのなかまろ
あまのはらふりさけみればかすがなる
みかさのやまにいでしつきかも
このうたはむかしなかまろをも
ろこしにものならはしにつかはした
りけるにあまたのとしをへてえかへり
まうでこざりけるをこのくにより
またつかひまかりいたれりけるにた
ぐひてまうできなむとていでたち
けるに明州といふところのうみべにて
かのくにのひとむまのはなむけしけ
るに〔よるに〕なりてつきのいとおもしろ〔く〕さし
いでたりけるをみてよみけるとなむ
かたりつたふる
一品経和歌懐紙 西行 国宝
伝来 一乗院-福井崇蘭館
寸法 略
所蔵者 京都民芸館
平安時代、法華経信仰の盛んな時期に、一品経書写ということが、しばしば行われた。
法華経二十八品に無量義経(開経とよぶ)と観普賢経(結経という)の二巻を添えて、全部で三十巻を大ぜいで分担執筆した。そういう書写のしかたを一品経とよぶ。それになぞらえて、だれかの供養のために歌会を開いた折の懐紙である。したがって、当初は三十枚あったのであろうが、現存するのは十五枚である。各人が一品ずつ受け持ち、その品についての歌一首に述懐の歌一首を添えた二首懐紙の形式で統一されている。その一枚を円位の名で西行がしたためたのがこれである。歌会の開かれたのは、これに参加した藤原季能と源隆親の官名から、治承五年の春から寿永二年の春までの間と知られ、西行六十四歳から六十六歳のことであった。この筆跡を見ると、平安時代の優雅な趣を濃厚に止めており、なおかつ歌人西行が自歌を自筆で残した現存唯一の例として、すこぶる珍重すべきである。なお、この一類の懐紙をあとでつなぎ合わせて、裏に写経しているので、経裏懐紙ともよんでいる。
【付録 より一部紹介】
和漢書画古筆鑑定家印譜
源姓江州西川人平沢氏初名弥四郎薙髪法名了佐従近衛関白前久公古筆目利伝授遂為
古筆鑑定家祖学和歌烏丸光広卿同資慶卿賀了佐九十算賜以和歌及道服于関嚮白秀次
公使妙寿院惺窩命以古筆使為家号賜琴山之印代々極印用之寛文二年正月廿八日没九十一
開祖 古筆了佐 名範佐 正覚菴機材
了佐四男伝琴山之印賞鑑家為第二世
延宝六年十月八日没七十二
初称源六郎又三郎右衛門
二代 古筆了栄 名定門 即心菴直截 (以降一部略)
三代 古筆了祐 名定香 即性菴直空
四代 古筆了周 名重忠 不妙菴法室
五代 古筆了珉 改光就 即空菴五翁
六代 古筆了音 名最博 即悟菴裏叟
七代 古筆了延 名最門 玄中菴長泰
八代 古筆了泉 名最隆 鏡照菴澗山
九代 古筆了意 改最長 鑑学菴道古
十代 古筆了伴 名最恒 一篷菴夢翁
十一代 古筆了博 名最信 即修菴
十二代 古筆了悦 名最祐 即学菴
古筆勘兵衛
古筆了雪 名重光 初称治左衛門
古筆勘兵衛 名守村 了任
古筆了仲 名守直 称勘兵衛
古筆了観 名最村
古筆了仲 名栄村
門人系
承応四年四月八日没七十六
進僖男寛文二年九月一日没四十九
神田道僖 神田六右衛門 道智
神田喜兵衛 名定恒 道僖
神田道伴 名定盤
神田道僖 名定武
神田道古 名定常
神田道伴
中外隧応
明暦二年八月廿一日没六十八
畠山牛菴 名光政 春耕斎仙口
畠山牛菴 名義高 伝菴桂花即口
畠山牛菴
朝倉茂入・道順 木村見室・正就
蔵本了因・呑舟軒・初笠原箕山云 平井藤兵衛
藤井常智・良好・長延改 井狩源右衛門
朝倉茂入・景頼・景順改 桜木勘十郎
奥西宗円・堯倫 恒川了廬
末田幽碩 大倉汲水
蔵田宗英 大倉好斎
日永可敬 武部了幽
平塚平兵衛 清水了因
川勝宗久 小林了可
嘉右衛門 小林了安
九峰和尚
浅井不旧 時習軒
川勝宗久
慶応三年卯暦仲冬
再刻
★状態★
昭和58年のとても古い本です。
金箔押し布張り上製本の外観は通常保管によるスレ程度、天小口本文に経年並ヤケ・しみなどありますが、
カラー写真図版良好、目立った書込み・線引無し、
問題なくお読みいただけると思います。(見落としはご容赦ください)
<絶版・入手困難本>オークションにも滅多に出ない、貴重な一冊です。
古本・中古品にご理解のある方、この機会にぜひ宜しくお願いいたします。
★お取引について★
■商品が到着しましたら、必ず「受取連絡」のお手続きをお願い申し上げます。
■中古品です。それなりの使用感がございます。
モニタのバックライトの作用により、写真画像は実際よりきれいに見えがちです。
■絶版・廃盤、一般の書店で販売されない限定販売、
書店や出版社で在庫切れである、またはその他の理由により、
定価に関係なく相場に合わせて高額となる場合があります。
■「かんたん決済支払明細」の画面を保存・印刷することで領収書に代えさせて頂きます。
■PCよりの出品です。携帯フリマサイトのようにすぐにご返信はできかねます。
■かんたん決済支払期限が切れた場合、連絡が取れない場合、
落札者都合にてキャンセルいたします。
■土・日・祝日は、取引ナビでの応答・発送をお休みしております。
他に連絡・発送のできない日は自己紹介欄に記載しております。
■万一、商品やお取引に問題があった場合は、いきなり評価ではなく、
取引ナビにてご連絡ください。
誠実に対応いたしますので、ご安心いただけますと幸いです。
■上記の点をご了承頂ける方のみ、
ご入札くださいますようお願い申し上げます。
★商品の状態について★
Yahoo!オークションの定める基準をもとに、出品者の主観により判断しています。
以下は公式ページより選択の目安より転載します。
新品、未使用…未開封の新品、または購入から時間がたっていない一度も使用していない商品
未使用に近い…中古ではあるが数回しか使用しておらず、傷や汚れがない
目立った傷や汚れなし…中古品。よく見ないとわからないレベルの傷や汚れがある
やや傷や汚れあり…中古とわかるレベルの傷や汚れがある
傷や汚れあり…中古品。ひとめでわかるレベルの大きな傷や汚れがある
全体的に状態が悪い…中古品。大きな傷や汚れや、使用に支障が出るレベルで不具合がある。ジャンク品など。
他にも出品しています。ぜひ御覧ください。
↓↓↓出品中の商品はこちら↓↓↓Click here!

1. 一口价
出价大于等于一口价时,拍卖将立即结束,您将以一口价中标。
2. 立即出价
立即出价金额是指您能接受该拍品的最高金额,代购服务费及各种运杂费除外。我们将最高金额直接提交到JDirectitems平台上。JDirectitems平台会根据他们的规则来逐步加价。
例如:扣除运杂费您立即出价1万日元,拍品的现在价格是1000日元,如果没有人竞争,您将以1000日元中标,如果有人竞争到5000日元,您将以5500日元中标,如果有人出价到15000日元,则对方会以11000日元中标。如果结束之前,您再次出价到20000日元,则您以16000日元中标。中标的前提是没有人再出价。结束前5分钟之内如果有人出价,则自动延时5分钟,直到没有人出价为止。
3. 预约出价
预约出价是指日拍网平台会在结束之前10分钟之内将您的出价金额提交到JDirectitems平台上。由于是集中出价,您的预约出价不一定会成功。
对重要拍品,建议不要使用预约出价。
4. 多会员竞拍同一件拍品时
会员竞拍同一件拍品时,我们通常会分配不同的ID去出价,但分配的ID有可能被卖家已经拉黑而不能正常出价。
5. 卖家取消出价
1)在结束之前,卖家有权取消买家的出价,但中标之后,卖家如果取消中标,JDirectitems平台会自动差评卖家。
2)您的出价无论是被超越,还是出价成功,都是有效出价,即使卖家删除最高价让您中标也是符合JDirectItems Auction规则,请谨慎对待您的每次出价,杜绝激情出价!
6. 提前结束下架
卖家有权在结束之前下架该拍品,所有出价全部自动取消。
7. 关于弃标
Ⅰ.日拍网拍卖订单不接受任何理由弃标,必须48小时之内完成支付!
Ⅱ.一旦出价成功,出价将无法取消,请您谨慎出价!
Ⅲ.一旦成功中标,您必须全额支付该拍品(成交价+消费税+银行转账费+日本邮费+代购费)。
Ⅳ.如果您拒绝支付该拍品即视为您弃标。
Ⅴ.如果您48小时之内未支付该拍品,卖家可能会删除交易并给予日拍网恶评,这种情况也视为您弃标。
Ⅵ.弃标也必须全额支付该拍品(成交价+消费税+银行转账费+日本邮费+代购费)。
否则,日拍网有权扣除您对应比例的出价押金或保证金,出价押金或保证金低于中标拍品价格时,日拍网将扣押您的库存拍品作为赔偿。
一、海淘有惊喜,但同时也有风险,作为海淘者,您需要承担以下风险:
1.如果购买的是字画、瓷器等古美术品或知名品牌奢侈品,买家需要承担是仿品的风险
日拍网的拍品转自日本JDirectitems平台,没有能力管理约束卖家,我们只是买家和卖家之间的中介,履行中介义务,不承担卖家责任。日拍网的工作人员也不具备相关鉴定知识,无法分担此类风险。
2.收到的货品不满意或跟网页图片品相有差异(例如:卖家P图片),或日文描述没有看懂,买错了东西,无法退换的风险
如果卖家同意退换,物品寄回日本的国际邮费需要买家本人承担,日本国内寄回给卖家的邮费由日拍网承担。
3.商品在国际邮寄途中出现破损、丢失的风险。日拍网无法管控物流过程,无法替买家分担此类风险
直邮的快件出现破损、丢失的,邮寄时如果没有购买保险,日本邮局最高赔偿2万日元,如果有购买保险,按保险金额赔偿。出现破损的,需要当面做异常签收,否则买家自行承担破损的全部责任。
4.如果您的货品寄往日本本地,您在包裹签收前,请务必确认外包装是否有变形、破损、包装受潮、纸箱变色、纸箱重新封胶;商品是否破损、缺货。如有上述状况,您有权要求开封验货,以确认商品完整。如发现商品破损或少件,您务必用手机拍下破损情况,要求在快递单上写下实际情况且有权选择拒收,由快递公司来承担破损责任。并于当天告知我们,如未反馈,日拍网默认您货品完好,不承担任何责任。如果物品选择第三方物流(例如:第三方转运),请自行与第三方签订责任风险
5.如果您的包裹被退运,退运后再重新打包邮寄出现丢失、破损的风险由您本人承担,日拍网不承担任何责任。
6.对直邮的物品,以自用为原则,如果是商用请按货物进口申报,否则有走私的风险
大量邮寄非消耗类的同类物品超过一定数量(例如:500个铁壶、300台CD机、200个电饭锅等等)时,海关会认为超出了合理的自用范围而进行缉私侦查。
7.日拍网的出价ID是动态的,无法保证您一直使用同一个ID出价
例如:多人竞拍同一件拍品时、出现出价系统错误时等等,系统可能会更换ID。不同ID中标的拍品无法同捆。
二、作为代购中介方,日拍网将承担以下力所能及的风险:
1.买家付款之后,日本卖家不发货,由日拍网全额退款。
2.货品从卖家发到日拍网日本仓库途中出现丢失、损坏的由日拍网承担全额赔偿责任。
3.货品在日拍网仓库免费存储期内出现丢失,损坏的由日拍网承担全额赔偿责任。
三、日拍网的风险提醒:
1.如果您是新会员,首次出价购买工艺美术(古董收藏品)类目的商品时,系统会弹窗提醒:
“亲爱的会员,您出价的宝贝属于工艺美术品,日拍网是代拍平台,我们只是您和卖家之间的中介,履行中介义务,不承担卖家责任,您需要自己承担拍品是仿品的风险。出价之前也请仔细阅读拍卖详细页的《出价规则》、《风险》、《费用》等重要说明!”,您需要点“同意”才能继续出价。
2.卖家的好评低于100时,日拍网会弹窗提醒:
“亲爱的会员,此卖家的评价较低,可能存在诚信上的风险,日拍网只是您和卖家之间的中介,履行中介义务,不承担卖家诈骗风险。出价之前也请仔细阅读拍卖详细页的《出价规则》、《风险》、《费用》等重要说明!”,您需要点“同意”才能继续出价。
3.卖家的好评低于30时,日拍网会二次弹窗提醒:
首先“亲爱的会员,此卖家的好评低于30,可能存在诈骗风险,日拍网只是您和卖家之间的中介,履行中介义务,不承担卖家诈骗风险。出价之前也请仔细阅读拍卖详细页的《出价规则》、《风险》、《费用》等重要说明!”,点“同意”后,二次弹窗提醒“亲爱的会员,此卖家的好评低于30,可能存在诈骗风险,您需自行承担此风险,确定要出价吗?”,您需要“同意”才能继续出价。
4.卖家好评低于5时,日拍网将禁止出价,您需要联系客服,确定自行承担相关风险后解禁。
5.每次出价之前,日拍网弹窗提醒您仔细阅读《出价规则》、《风险》、《费用》等重要说明,您需要“同意”才能继续出价。
四、我们拒绝代购以下商品,简称服务外商品:
(一)禁止购买的物品
1.商品重量和体积超过各种邮寄方式限制的物品
能否邮寄请提前咨询客服。
2.根据日本的法律被限制出口的商品(如药品、活的生物)。
3.华盛顿公约或CITES公约禁止交易的物品,详细说明请参考《华盛顿公约或CITES公约》。
4.中华人民共和国禁止进境物品
①各种武器、仿真武器、弹药及爆炸物品;
②伪造的货币及伪造的有价证券;
③对中国政治、经济、文化、道德有害的印刷品、胶卷、照片、唱片、影片、录音带、录像带、激光视盘、计算机存储介质及其它物品;
④各种烈性毒药;
⑤鸦片、吗啡、海洛因、大麻以及其它能使人成瘾的麻醉品、精神药物;
⑥带有危险性病菌、害虫及其它有害生物的动物、植物及其产品;
⑦有碍人畜健康的、来自疫区的以及其它能传播疾病的食品、药品或其它物品。
5.中华人民共和国限制进境物品
①无线电收发信机、通信保密机;
②烟、酒;
③濒危的和珍贵的动物、植物(均含标本)及其种子和繁殖材料;
④国家货币;
⑤海关限制进境的其它物品。
常见禁止和限制购买的物品例如:象牙及相关加工制品、活物、动物部件(例:鲸牙,虎牙等)、龟甲、植物、香木、沉香木、檀木(例:紫檀、白檀、黑檀等)、花梨木、珊瑚类、琥珀、药品、流通货币、羽毛、纸币、蛤基棋子、仿真枪、刀具、烟(含电子烟)、酒、涉黄物品(例:影片、音像、图片、书籍书刊、BL书籍等所有涉黄周边内容)、毒品、反动报刊、皮草、貂皮、鲛皮、动物皮制衣服等所有海关禁止入境或其它一切国家禁止买卖的商品。
请参考
《中华人民共和国禁止进出境物品表》和《中华人民共和国限制进出境物品表》(1993年2月26日海关总署令第43号发布自1993年3月1日起施行)
详情请点击:http://www.customs.gov.cn//customs/302249/302266/302267/356445/index.html
(二)日本邮局无法承运的物品
含有金、银等贵重金属的物品、液体类、香水、打火机、火柴、蜡烛、木炭、电池、电池无法拆除的器物、移动电源、无线电类、蓝牙耳机、精密仪器、电脑硬盘、高压气体、救生圈、避震器、排气管、方向盘(含气囊)、化油器、油箱油罐等(含油渍)物品、带气体或带油渍物品、膏类、脂类(例:润滑脂等)、热水器、火钵类、煤气炉等(用瓦斯)、带喇叭、磁铁的物品(例:音响)、发动机或带发动机的模型、马达或带马达的模型、贝壳及贝壳镶嵌类物品(例:含螺鈿細工工艺品)、颜料、打印机墨盒、易燃易爆物品、电机、电容、粉末类。以上物品其它物流(例:FEDEX)能否邮寄请咨询客服。
日拍网的汇率采用中国银行现钞卖出价,即您人民币现金购买日元现金的汇率。
1. 购买的货品价格。
2. 日本银行转帐费。
由日拍网支付给日本卖家时发生的银行转帐费。
转帐金额 < 3万日元时,银行转帐费 = 160 日元
转帐金额 >= 3万日元时,银行转帐费 = 250 日元
3. 日本国内邮费
日本卖家将货品发送到日拍网日本仓库时发生的邮寄费。
请参考商品网页上的说明,若无说明,一般普通3KG左右的普通件700日元左右,超大件2000日元至1万日元不等。下单前有疑问的请咨询客服。
4. 国际邮费
货品的国际邮费以物流公司或邮局的实际收费为准,日拍网自有的物流渠道以网站公布的价格为准,如价格有变动,我们会在会员中心即时通知。现有邮费价格请参考附件《国际邮费价格表》。
5. 日拍网服务费
I.日拍网的服务费根据货值按以下规则分段收费。
单 件 货 值(日元) |
服 务 费(日元) |
货值 < 1万 |
380 |
1万 <= 货值 < 5万 |
1000 |
5万 <= 货值 < 10万 |
3000 |
10万 <= 货值 < 50万 |
5000 |
货值 >= 50万 |
20000 |
II.折扣条件
在仓库的货品积压低于30件的可给予服务费7折优惠。其它折扣条件见平台活动公告。
注:服务费380日元最低档不享受折扣
6. 包装材料费
日拍网的包装材料费按使用纸箱大小收费,在标准包装之外要特别加强包装的,另外加收每箱200-500日元,需特定纸箱或木箱的视成本情况如实收取。
纸箱大小(CM)
|
打包费(日元)
|
信封0*0*0
|
100
|
60*60*50
|
920
|
60*45*35
|
920
|
55*50*40
|
920
|
50*50*35
|
920
|
45*35*35
|
680
|
35*35*30
|
580
|
30*25*25
|
480
|
25*20*15
|
380
|
70*35*35
|
920
|
50*40*15
|
580
|
45*25*18
|
480
|
40*40*40
|
820
|
60*40*15
|
680
|
60*40*40
|
920
|
45*45*30
|
920
|
如果合寄打包的商品超过5件,每增加4件,加收人工费用300日元,不足5件按4件计算。
7. 跨境支付手续费
您支付的所有费用(包括货值、邮费等)需要加上2%跨境支付手续费。您可以理解为购汇手续费和国际汇款手续费。
8. 仓储费
货品到达仓库之日起,日拍网提供90天免费保管。超过90天之后,我们将按每件每个月500日元开始收取仓库保管费。如果仓库保管费超过了您货品的货值,我们有权处理该货品(转卖或废弃)。
9. 仓库特殊增值服务费
I.家具等超大件或超过30KG的物品,需要增收超重处理费 3000日元/件。
II.如果需要拍照,测试漏水等品检服务,需要增收特殊服务费 300日元/件。
Ⅲ.多件同捆打包的,总重量超过15KG时,需增收300日元/箱打包费。
Ⅳ. 如果货品是寄日本国内或日本自提,买家需要支付货值的5%的增值服务费。
Ⅴ. 已打包完成的包裹(包括退运返回日本仓库的包裹),如果您需要拆包,日拍需要收取一定的拆包费,(一个包裹拆成两个包裹收取2000日元拆包费、一个包裹拆成三个包裹收取3000日元拆包费......以此类推)
10. 海关关税
I.如果支付二时,物流选择直邮方式
如果物品被扣关,您需要自行处理海关清关,税费按当地海关要求缴纳。
II.如果支付二时,物流选择代理清关方式
根据商品的种类,您需支付货值的10%-20%不等的关税,非奢侈品类税率为10%。
11. 弃标赔偿费
日拍网不接受弃标,一旦出价成功,出价将无法取消。一旦成功中标,您必须全款(得标价含消费税+日本邮费)支付该拍品。如果您拒绝支付即视为弃标,如果48小时之内未支付得标拍品,卖家可能会删除交易,这种情况也视为您弃标。弃标也必须全额支付(得标价含消费税+日本邮费),否则日拍网有权扣除您的出价押金或保证金,出价押金或保证金低于拍品中标价格时,日拍网将扣押您的库存拍品作为赔偿。也就是不接受任何理由的弃标,必须48小时之内完成支付。
三、 订单分段支付说明
1. 支付一时,您需要支付以下费用。
商品的货值 + 平台服务费 + 预付运费 + 跨境支付手续费
2. 支付二
银行转帐费 + 日本国内运费 + 国际运费 + 仓库打包费 + 仓储费 + 仓库特殊增值服务费 - 支付一的预付运费 + 跨境支付手续费。